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"しいな様がみてる" #1

大体原作と同じです
そして私は素人




「ふぇんてるはいってる」
「ふぇんてるはいってる」

シュールな朝の挨拶が、爛れ切った学園にこだまする。
しいな様のお庭に集う乙女(失笑)たちが、今日も
モロクの現身(天使型)のような無垢な笑顔で
背の高い門をくぐり抜けて行く。

私立RPP女学院。
ミッドガルド歴417年創立のこの学院は、もとは貴族(笑)のお嬢様達の
ために造られた伝統ある学院である。

この春からRPP女学院に通うことになった生徒、府園てる は
そんなありふれたお嬢様の中の一人だった。


[>Scene1 毎日が月曜日

桜も満開の時期を過ぎ、学園生活は蕾にも満たない。
そんな5月のとある月曜日の朝。
てるはいつものように校門をくぐり抜け、
校舎へと続く銀杏並木を歩いていた。

(昨日も朝までROやっちゃった、眠い・・・)
自業自得の寝ぼけ眼をこすりながら歩いていると、
後ろから不意に呼び止められ、立ち止まった。

「ちょっとあな・・・あうっ」

ずるっ、とお笑い芸人が転ぶ音が聞こえてきそうな、
派手に滑った上級生、と思しき"彼女"は、
軽く咳払いをしてごまかすとてるに近寄った。

「タ、タイが曲がっていてよ。
身だしなみはいつもきちんとなさい、しいな様が見ていらっしゃるわよ」
「えっ!?は、はい!すみませんでした!」
過剰なほどの勢いで謝ろうとするてるを他所に、
きゅっと優雅にタイを直し、軽く会釈をして"彼女"は去って行った。

(なんてお美しい方なのかしら・・・!
きれいなお姉様、あると思います!)

朝からタイを直してくれた美しい?
上級生によこしまな思いを馳せながらも、
自分がまさに遅刻寸前であることを思い出し、
てるは校舎へと駈け出した。
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